【熱交換器の種類】特徴とメンテナンスについて

2018.08.02

今回は、改めて熱交換器についてご紹介します。

熱交換器とは？

熱交換器とは、温度の高い流体から低い流体へ熱を移動させる機器です。
液体や気体などの流体を用いて効率的に熱エネルギーを交換することで、業務用のエアコンやボイラーの空気を加熱・冷却する用途で使われます。

伝熱管(チューブ)の内側と外側に異なる温度の流体を流すことで熱交換を行うシェル&チューブ式や、チューブ内に液媒体を流し、チューブ外面と差し込んだフィン（放熱板）にガス体を当てて熱交換させるフィンチューブ式など、タイプは様々ありますが、今回はチューブ式の熱交換器についてご紹介いたします。

「チューブ式熱交換器」の特徴

○熱伝導率が高い
○柔軟性が高い
○経済性に優れている
○メンテナンスが容易
○応答性の素早さ
○軽量・コンパクト

詳しい内容は【こちら】の記事からご覧ください。

高性能、省スペース、省エネルギー、イージー・メンテナンス ─数多くのメリットを兼ね備えたプレート式熱交換器は、いまや産業のさまざまなフィールドで高い評価を与えられ、多管式など他型式の熱交換器に代えて採用する企業が急速に拡大しています。

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しかしながら、プレートは年月が立てば必ず劣化・腐食するものです。
空調システムの核となる熱交換器（ねつこうかんき）をいつもクリーンに保てるように弊社では【熱交換器のプロフェッショナル(専門科)】として徹底したメンテナンス・サポートを行っています。